ライトノベルキャラクターズ完全ファイル
大人気キャラクター101人の魅力に迫る！ 本なわけで、眺め終わったあとに残る印象は、今までの〈ガイド本〉がアニメックやOUT(両方とも廃刊か……)、本書が月刊ニュータイプ、という感じ。喩えが古すぎですか？
キャラとの新しい出会い、というよりも、ああこういうキャラもいたなあ、と不思議に懐かしく感じることの方が多くて、一覧を確認。作品別インデックスには101作品が並んでいるんですが、そのうち読んだことがあるのが95シリーズ。我ながら、さすがにどうかと自分で自分を小一時間問いつめたい気分に。
そんなわけで、のべるのぶろぐの顰みに倣い、自分の読書スタイルを反省してみました。
文字系商業誌に限っていえば、読むのは1箇月に30冊〜50冊ぐらいかな。ここ1年はちょっと増えました。買うのは20冊〜40冊ぐらい、冊数ではライトノベルが半分〜3分の2ぐらい、過去の読み返しが結構あります。本代も蔵書数も積ん読数も考えたくありません。長期シリーズ2つをまとめ買いして並行読みならやりますね。通勤の行きで1冊、帰りで1冊、あとはトイレや寝床が読書の場。人として生まれたからには、朝の吉野屋、牛皿ビールで読書というのをやってみたい。
