ボーイズラブって

ボーイズラブ小説でも面白いものは好きです。ヘテロも百合も薔薇も、カップルも三角もハーレムも総受けも、プラトニックもアダルトも、何でもありの方が読書生活は楽しいと思うのです。
もしかしたら古株すぎて、世代的にBLには入らないのかもしれませんが、榊原姿保美の龍神沼綺譚*1 *2や青月記*3は今でもときどき読みたくなります。あと小説JUNEに載っていた渡辺多恵子が挿絵の短篇(作者と題名は忘れちゃった……)。富士見二丁目交響楽団シリーズ(秋月こお)*4も好きだったなあ。もう23冊も出てるのか。
最近はBLはあまり追っていませんが、面白いと聞けば買うのに抵抗はないですね。むしろ立読みしている女性が私の姿を見てぎょっとする?のが気の毒なくらい。
コンバンハチキンカレーヨ再で「会う人から『エロ本って一冊読んだらお腹いっぱいになりませんか?』と訊かれます。慣れてしまったらどうってことありませんが」*5とおっしゃっているのと同じで、ある程度数をこなせば「楽しみ方」がわかってくるんじゃないでしょうか。