このラノ占いその後(4)

徘徊の記録に、こんな感想がありました。

このラノ度2.87ってどの程度のレベルなんだろう。http://nununi.net/cgi/archives/000546.html
そういえば、どの辺りが切れ目なのか調べていませんでした。そこでさらに考察。
書評人は69人で各人の作品持ち点は10+9+8+7+6+5=45点、普通人は103+219+17=339人で各人の作品持ち点は6点です。
投票者全員の作品総持ち点は、45×69+6×339=5179点。これを339+69=408人の投票者が6人の作家に投票するので、平均の重みは、5179÷(408×6)=2.12となります。
つまり、このラノ度の書評人と普通人の切れ目は2.12で、桜坂洋(2.27)と豪屋大介(2.07)の間、ということになりますね。谷川流(2.28)もすぐ近くですから、「ランキング1位になるには書評人と普通人の両方の支持が必要」というのも、それなりに納得の結果かと思います。
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