Rubyを256倍使うための本 極道編

yomimaru2006-02-26

bk1
著:助田雅紀 アスキー*1

テスト、テスト、テスト! プログラム本体の前にまずテストプログラムを書け! Rubyプログラミングの道を極める極道編。
ふとしたきっかけでちょっとした量のRubyスクリプトを書くことになり、以前に読んでいつかはやろうと思っていたRubyによるUnit Testを実践してみました。
この本に掲載されている「プログラミングの楽しさ」を実感しました。ちょっと前に書いたプログラムの一部を改良(改悪)したときに、他のプログラムに影響がないことを確認して作業を進められることの安心感に驚き。
テストを作ってから本体を書く、というスタイルの楽しさは、影牢*2で仕掛けた罠に敵がしっかりハマることの嬉しさに共通するものがあるのかもしれません。
そんなプログラミングの本なのに、ドキドキしながら読めるのもすごい。魔法使いカルナの冒険(月見草平) *3の開錠シーンが好きな方にお勧め。

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