否でも応でも

検索するなネタバレ注意*1と言われると、弥が上にも検索したり先を読んだりしたくなるものかもしれませんが、かつて*2「刮目相待」*3なんて書いた件の話。
読んでいる途中では、作者は『「(文庫の)110頁6行目はいつもの逃げ口上で本当はこの語りは111頁13行目かつ110頁9行目なのだ」と読者に思わせておいて、実は……』を狙ってる、と思ったんですね。いや、前作までで思い込まされたというべきかも。
分類*4 [A-1-3]でヌルく終わるんだろうな……ええっ、[A-2-2]だったのか! あえて言えば、私にとって一番変容したのは《作者の属性》だったのかもしれません。