生まれも育ちもスーパーダッシュ!

スーパーダッシュ文庫新鋭フェアのを読んで初めて気付きましたが、9月の新刊は全部、新人賞出身者なんですね。この文庫もやっとここまできたか、という感じです。次は、双色の瞳(霜越かほる)、BASTARD!!(ベニー松山/萩原一至)、銀盤カレイドスコープ(海原零)、それにもちろんよくわかる現代魔法(桜坂洋)を定期連載にして、月刊スーパーダッシュ創刊へ是非!
フェア参加店には揃いのオビで出荷、ということは、9月の新刊の帯は2種類ある、ということなんでしょうか。

版元に確認取ったわけじゃないんですが、慣例からいくと、新刊は全部フェア帯でしょう。

なるほど。

最近似たようなことを MF文庫J で考えてました。そろそろ雑誌作ってもいいんじゃないかと。でも月刊誌作ることによって文庫の売上が伸びたりするのだろうか。

締切が毎月あれば、ずっと発行延期になっている人も区切り区切りでそれなりの量を書いてくれるんじゃないかと。あと、実験作が出しやすくなるってのが大きいです。小説ジュニア世代の私としては、色々な人のちょっとした短篇が読めるのは、結構楽しみなのです。コバルトも雑誌単体では赤字と聞きますし、文庫の宣伝と思って出してもらえないかなあ。