チェーンソー連続体

連続体(セリー)のように、「シリーズ」ではなく「セリー」というルビをふるだけで突然哲学ちっくな香りがするのは、野ウサギの走り(中沢新一)*1のせいでしょうか。
で、チェーンソー連続体についての話題ですが、ネットでの評判は両極端に分かれている、というのが当方の印象です。以前から勝手に「これは年上だな」と思っていた人と「こちらは年下だ」と思っていた人で、すっぱり意見が別れている感じ。
時機に投じた作品は、これからの時代の匂いを受け入れる人とそれに反発している人との両方に注目され、前者は大いに支持、後者は大いに反発、ということであれば、応援の詮もあろうというものです。