インフィニティ・ゼロ 4 秋〜darkness pure
前巻のラストから2年たっての完結篇。続きが出るのか危ぶんでいましたが、やっと結着がつきました。自分以外がどんどんと麗の記憶を失っていく中、絶望にうちひしがれるリア。彼らのハッピーエンドはあるのか……さすがに2年という月日は長く、かなり絵柄も変わってしまっている感じですね。
前巻で、暗い話はすべて終わってしまっているとも言えるので、今巻は安心して読めました。ある意味、あとがきの後にある「Curtain call」を読むための本、といえます。これがあって良かった。あとがきから読まないで良かった。本当に。
ONE〜輝く季節へ〜*2の浩平消失以降が好きな人にお薦め。
これからは、明るいどきどきラブコメディ いぬかみっ！*3の続編を是非どんどん出してください。
