ラノリン杯

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2005年ラノリン杯(試験用)のレギュレーションは、2005年中に発表されたお気に入りのライトノベルを5つまで、とのこと。
方向性はまだ定まっていないようですが、ランキング指向なら無記名の2ちゃんねるライトノベル板大賞もあることだし、記名での紹介・推薦指向っぽい企画のような印象なので、これまでに読み返した回数が多いものの中から5作を、著者が重ならないように選んでみました。

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キリサキ(田代裕彦) *1
何でもありのこのジャンルならではの謎解きかと。かなり複雑なルールのはずなのに、意外にするすると頭に入っていきます。 → 初読時の感想
公爵夫人のご商売〜よかったり悪かったりする魔女〜(野梨原花南) *2
ときめき出張庭師の甘さとエンディングの酸っぱさほろ苦さのギャップが好き。 → 初読時の感想
憐 Ren 錆びゆくココロと月色のナミダ(水口敬史) *3
中学生日記少年ドラマシリーズ的な気恥ずかしさ。読んでいてほっとします。 → 初読時の感想
スラムオンライン(桜坂洋) *4
勝負に負けると故郷バーサスタウンから異世界新宿へ飛ばされるカラテ使いの世界逆転往還ファンタジー。 → 初読時の感想
トリックスターズL(久住四季) *5
この真相は予想してなかった。犯人の属性は、このシリーズで一貫しているのかな? → 初読時の感想

今後なんですが、10月はSPAMで満ちている みたいな雑誌掲載作(期間外で書籍収録)とか、電撃hp(書籍扱いのはず)やアンソロジーに載っただけの作品とかもOKなんでしょうか。

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